はじめに
40代に入ってから、少しずつ「体の変化」や「肌の調子」が気になるように。
夜勤のある生活で、どうしても生活リズムが乱れがちになるけれど、
だからこそ、“老けにくい”体と心を意識して、できることから整えていこうと思うようになりました。
完璧を目指すのではなく、”できるときに、できることを、少しずつ”
そんな気持ちで続けている、小さな5つの習慣をご紹介します🌿
①夜勤生活でも、“ぐっすり眠れる”工夫を少しずつ
40代に入ってから、なんとなく 「疲れが取れにくい」 と感じることが増えてきました。
特に私は介護夜勤を中心に仕事をしているので、生活リズムがどうしても不規則になりがち。
そんな中で意識しているのが、「とにかく“質のいい睡眠”を取ること」。
夜勤明けの朝に帰ってきて、明るい日差しの中で眠るのはけっこう大変です。
そこで最近取り入れているのが、アイマスク。
真っ暗な部屋にできなくても、光を遮るだけでも深く眠れる気がするんです。
……とはいえ、寝ているうちに無意識に外していることも多くて、
朝起きると「あれ、どこ行った?」なんてことも(笑)
でも、ちょっとしたことでも睡眠の質は変わる気がします。
この「眠るための小さな工夫」、案外バカにできません。
②飲み物を白湯や水へシフト
夜勤明けや仕事の合間、ついジュースや甘いカフェドリンクに手が伸びそうになるけど…
今はなるべく 白湯や水を意識して飲むようにしています。
というのも、水って実はすごく大事な存在なんです。
人間の体の60%は水分。
血液やリンパ液、細胞の中など、体中を巡る“水”が、
栄養を運んで老廃物を出す、大切な仕事をしてくれているんですね。
さらに、水には微量ながら酸素やミネラルも含まれていて、
細胞の活動をサポートしてくれるとも言われています。
とくに、代謝やデトックスの面でサポートしてくれるのが心強いところ。
そして、白湯にするとさらに優しい。
温かい白湯は、冷えた体を内側から温めてくれて、
なんとなく「ほっ」とする時間にもなります。
忙しい日々の中で、ちょっとでも「自分を大切にする時間」になるように、
マイボトルに白湯や水を入れて持ち歩くのが、最近のお気に入りです。
③塩分・加工品は“控えつつ、上手に選ぶ”
「塩分は控えましょう」ってよく聞くけど、
実は 塩分=完全に悪いものってわけじゃないんです。
塩に含まれる ナトリウムは、人間の体にとって必要なミネラルのひとつ。
血圧や体内の水分バランスを保ったり、神経や筋肉の働きにも関係しています。
ただ、現代の食生活では「必要以上に摂ってしまいやすい」のが問題。
特に、外食・コンビニ食・加工食品には、
気づかないうちに塩分がたっぷり使われていることも。
だから私は、
- なるべく手作りのものを食べるようにする
- インスタントやスナック系は控える
- どうせ摂るなら、質のいい塩(天然塩や海塩)を使う
…というふうに、**“減らす”より“選ぶ”**を意識しています。
自分で調理すると、どれくらい塩を使っているのかも分かるし、
味覚も自然とリセットされて、薄味でも満足できるようになってきます。
「なんとなくむくみやすい」「肌の調子が悪い」ってときは、
塩分の質と量を見直すだけでも、体が軽くなる感覚がありますよ🌿
④銭湯やスパ、温泉に行って“内側からゆるめる”
以前は、家のお風呂でゆっくり過ごすのがリラックスタイムでしたが、
あるとき銭湯に行ってみたら…そこからすっかりハマってしまいました。
広い湯船、サウナ、炭酸泉や薬湯。
毎回ちょっとした“癒しの旅”のようで、
心も体もふっとゆるんで、「また明日もがんばろう」って思えるんです。
それに最近は、ガス代や電気代も高騰中。
そう考えると、お風呂・リラックス・健康ケアをまとめてできる銭湯って、意外とコスパもいいかも。
よっぽど「知らない人とお風呂はちょっと…」という抵抗がなければ、
本当におすすめしたい習慣です。
毎日じゃなくていい。
“たまのごほうび”として取り入れてみるだけでも、
老けにくい心と体づくりに、ちゃんとつながっていると思います。
⑤スキンケア・パック・洗顔で“肌をいたわる”
年齢とともに、肌の変化ってどうしても感じてくるもの。
特に40代になると「なんか急にくすんできたかも…?」「乾燥しやすい…」なんて、ふと気づく瞬間が増えてきますよね。
だからこそ、**日々のスキンケアを“がんばりすぎずに丁寧に”**することを意識しています。
最近は、無理して高いコスメをそろえるというよりも、
・やさしくしっかり洗顔すること
・肌の調子を見て、パックでうるおい補給
・化粧水のあとに、クリームでふたをしてあげる
そんな**“少ないけど丁寧なケア”**を心がけています。
夜勤の仕事だと、生活リズムも不規則になるし、
どうしても肌にも負担がかかりやすくなるので、
「今日はちょっと疲れてるな」と思った日は、お風呂上がりにパックでしっかりリセット。
疲れた日こそ、ほんの少しだけ“肌に手をかけてあげる時間”を取ることで、
翌朝の気分も肌の調子も、すごく違うんです。
まとめ:がんばりすぎず、自分らしく“若々しく”を続けていく
今回は、40代になってから “若々しさを保つ” ために私がゆるく続けている5つの習慣をご紹介しました。
- 夜勤でも、できるだけ質の良い睡眠をとる工夫
- 日常的に水や白湯を選んで、内側からクリアに
- 塩分の摂り方を意識して、体へのやさしさを忘れずに
- 心も体もほぐれる、銭湯や温泉でリフレッシュ
- 肌に寄り添う、無理のないスキンケア習慣
どれも「完璧を目指す」ものではなくて、
“なんとなく、ちょっとだけ気をつけてみる”という小さな意識の積み重ねです。
年齢にとらわれずに、心と体の心地よさを大切にしながら、
ふと鏡を見たとき「今日の自分、ちょっといいかも」って思えるような毎日をめざして。
これからも、自然体のまま。
ムリなく、ふんわり、心地よく生きていけたらなと思います🌿